早和果樹園 早和果樹園

ホーム

お知らせ

2022.09.10 日本農業経営学会にて事例報告を行いました

こんにちは。社長の秋竹です。

今回なんと「学会」なるところで、当社の事例を報告することとなりました。場所は、「日本農業経営学会」です。

「日本農業経営学会」トップページ(福島大会情報)

学会、ってなんか敷居が高いですよね。どんなところなのか、一応wikiで調べてみました。

学会(がっかい、英語: learned society、scholarly society、academic associationなど)は、学問や研究の従事者らが、自己の研究成果を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で検討論議する場である。また同時に、査読、研究発表会、講演会、学会誌、学術論文誌などの研究成果の発表の場を提供する業務や、研究者同士の交流、文化団体として学者の利益を代表するなどの役目も果たす機関でもある。

引用:Wikipedia

自身の研究成果の発表の場、とのことですね。でも今回は私の研究成果の発表ではなく(発表する成果はありませんが・・・)、当社の事例発表です。

実は日本農業経営学会には、「経営者部会」といって農業経営者(主に法人)が所属する部会があります。そこでは、農業経営者と研究者が一緒になって、よりよい農業経営を模索する場として活用されているようです。

今回のわたしの報告は、その経営者部会が主催する分科会「農業経営における組織マネジメント・人材育成」にて行われました。

ただ残念なのは、今回は福島大学で開催されるとのことで、福島に出張か!(知らないところに行くのが好きな社長です)と意気込んでおりましたが、コロナの拡大のためオンライン開催に・・・・

というわけで、残念ながら会社の社長室からの参加となりました。。。

タイトルは「垂直的事業多角化による組織マネジメント・人材育成ー果樹作を事例としてー」です。学会っぽいでしょw

はぁ~。いきたかったなぁ、の気持ちは抑え、40分間当社の取り組みを紹介させていただきました。私の報告の次は、筑波大学名誉教授の納口先生による、農業法人の組織マネジメント研究の実態をご報告頂きました。この実践と理論のやりとりが、結構面白かったです。

最後のディスカッションが行われ、私と納口先生の報告に対し、経営者部会長のセブンフーズ前田社長、前経営者部会長の㈱さかうえ坂上社長、新潟食料農業大学の青山先生らから暖かく厳しい質問を多数もらい、なんとかこなして終了。はぁ、なかなかの緊張でした。

ちなみにこの分科会に先立ち、経営者部会総会が開催されたのですが、なんと私がその総会にて、次期経営者部会長に任命されました。(ほぼ強引に)

こんな感じで総会は進行・・・・

私はまだ部会にも入ってない身なのですが・・・・ええのかしら。何をするかさっぱりわかりませんが、とりあえず来年の学会は東京農大とのことなので、それまで頑張ってみます。

今日はこれまで。また宜しくお願いします。

●この記事を書いた人 秋竹俊伸 社長

秋竹俊伸 社長

この人の記事を
もっと見る
みかん屋の社長です。20歳から10年間はバリバリ専業農家してました。その反動からか、最近の趣味は魚を買ってきて捌くことです。日本酒と刺し身が大好きなアラフィフです。
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事をシェアする

Contactお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-043-052

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム