早和果樹園 早和果樹園

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有田みかんについて

早和果樹園みかん畑

「有田」が最大のみかん産地になったわけ


日本最大のみかんの産地「有田」(ありだ)

栽培の様子

和歌山有田は年間を通じて温暖な気候と、夏場に雨が少なく水はけの良い秩父古生層の土壌を持ち、温州みかんの栽培に非常に適した地域です。有田では早和果樹園をはじめ多くのみかん農家が、栽培技術をお互いに高め合いながら、みかん栽培を行っています。 その歴史は古く、1574年(天正2年)に当時の糸我荘中番付(現在の有田市糸我町中番地区、早和果樹園の川向かいです)にみかんの苗木を植えたところから始まったと伝えられています(諸説あり)。有田は440年以上の歴史がある一大みかん産地なのです。

早和果樹園は、この日本一の収穫量を誇るみかんの産地「和歌山有田」のみかん山の麓に位置し、有田で採れる「有田みかん」は、品質・収穫量とも日本一のみかんブランドに位置づけられています。

有田みかんの歴史はこちら

より美味しく。安全に。早和果樹園の取り組み

収穫後のみかん、選別の様子

早和果樹園では「おいしいみかんづくり」をすべての土台とし、日々品質向上を追求し続けることを基本姿勢としています。 そのために先進的な栽培法である「マルドリ方式」や、「ICT農業システム」を採用。新しい技術を柔軟に取り入れた農業を実践することで、常に最高の味をお届けできる取り組みを続けています。

加工品分野では、有田みかんのおいしさを損なわずにそのまま搾汁する「チョッパーパルパー方式」を採用。ひとつひとつ人の手で皮をむくという手間をかけることで素材の味を活かし、「みかんを食べているかのような味わい」の加工品が可能となりました。衛生管理にも力をいれ、平成23年に和歌山県食品衛生管理認定制度の「施設認証」を取得。さらに平成25年には同制度の「HACCPシステム導入営業認証」を取得しました。同年、和歌山県食品衛生協会より「施設表彰」を頂き、厳しい管理のもと安心して食べていただける食品づくりに勤しんでいます。

皆様が安心して「おいしいみかん」をお召し上がりいただけるよう、これからも日々取り組んで参ります。

早和の扱う「みかん」の種類

早和果樹園が扱う「みかん」はすべて有田みかんです。有田みかんとは、和歌山県有田市及び有田郡で生産された温州みかんのこと。温州みかんには沢山の品種があり、時期によって仕上がりが変わるのが特徴で、種類として「極早生(ごくわせ)」「早生(わせ)」「中生(なかて)」「晩生(おくて)」に大別されます。

【極早生みかん】
露地みかんのトップバッター。主に9〜10月頃に出荷。品種名は「ゆら早生」が有名で、早和果樹園でも10月の主力みかんとして取り扱っています。
【早生みかん】
11月〜12月頃に出荷。早和果樹園の人気ブランドは殆どがこの早生みかんです。品種としては、「田口早生」、「宮川早生」、「興津早生」など多数の品種が入り混じります(※品種による味の大差はございません)。
【中生みかん】
12月〜1月頃に出荷。早和果樹園でも多少扱っています。
【晩生みかん】
1月以降に出荷。早和果樹園でも多少扱っています。
早和果樹園ではみかんの種類や品種に関係なく、以下のような独自のみかんブランドを展開しています。

味こいみかん

早和果樹園の高級オリジナルブランド
生産園地や実際の味わい、また糖度センサー(光センサー)などでの抽出検査を経て、糖度と酸度のバランスのとれたハイレベルなみかんを特別選抜。その年の選りすぐりのみかんが「味こいみかん」として認定します。味が濃く、味に恋するほど喜んでいただけるようなみかんになればと願いをこめました。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:主に早生みかんを使用

味まろみかん

早和果樹園のオリジナルブランド
甘くてまろやかな味わいで、糖度と酸度のバランスがとれた、早和果樹園の人気みかん。口あたりがまろやかで、これぞ「有田みかん」という味わいです。大小さまざまなみかんが入っていますので、家族団らんにピッタリのみかんです。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:主に早生みかんを使用

とれたて家族

市場販売専用ブランド。
30年以上のお付き合いがある、東京築地市場(現豊洲市場)の小売店などに向け販売しています。味まろみかんのようなまろやかな味わいが特徴。お見かけした際は、安心してお買い求めください。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:早生みかん、中生みかんなどを使用

まるどりみかん

和歌山県のブランド
「まるどりみかん」とは、マルチ栽培とドリップかん水システムを組み合わせた半施設栽培「マルドリ方式」(近畿中国四国農業研究センターが開発)により栽培したみかんです。樹体の水分と栄養のバランスを自動コントロールすることで光合成を促し、みかん本来の味を引き出したのが特徴です。甘さとコク、酸味のバランスが抜群のみかんです。栽培面積が極めて少なく、市場出荷が主となります。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:早生みかんを使用

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ブランド別みかんの種類

【味こいみかん】
早和果樹園の高級オリジナルブランド
生産園地や実際の味わい、また糖度センサー(光センサー)などでの抽出検査を経て、糖度と酸度のバランスのとれたハイレベルなみかんを特別選抜。その年の選りすぐりのみかんが「味こいみかん」として認定します。味が濃く、味に恋するほど喜んでいただけるようなみかんになればと願いをこめました。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:主に早生みかんを使用
【味まろみかん】
早和果樹園のオリジナルブランド
甘くてまろやかな味わいで、糖度と酸度のバランスがとれた、早和果樹園の人気みかん。口あたりがまろやかで、これぞ「有田みかん」という味わいです。大小さまざまなみかんが入っていますので、家族団らんにピッタリのみかんです。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:主に早生みかんを使用
【とれたて家族】
市場販売専用ブランド。

30年以上のお付き合いがある、東京築地市場(現豊洲市場)の小売店などに向け販売しています。味まろみかんのようなまろやかな味わいが特徴。お見かけした際は、安心してお買い求めください。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:早生みかん、中生みかんなどを使用
【まるどりみかん】
和歌山県のブランド

「まるどりみかん」とは、マルチ栽培とドリップかん水システムを組み合わせた半施設栽培「マルドリ方式」(近畿中国四国農業研究センターが開発)により栽培したみかんです。樹体の水分と栄養のバランスを自動コントロールすることで光合成を促し、みかん本来の味を引き出したのが特徴です。甘さとコク、酸味のバランスが抜群のみかんです。栽培面積が極めて少なく、市場出荷が主となります。
出荷時期:11月下旬〜12月下旬
備  考:早生みかんを使用

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