第3回早和果樹園MGを開催しました。 | 紀州有田みかん

第3回早和果樹園MGを開催しました。

お知らせ

3月13日、14日早和果樹園で第3回目となるMG（マネジメントゲーム）を開催しました。🍊

MGとは1976年に西順一郎先生が開発した、一人ひとりが社長となり会社を経営するゲームです。

ゲームは、実際の会社経営と同じように材料購入、製造、販売、
また採用や設備投資そしてリスク対策など幅広く行い期末には決算結果をまとめて1期が終了します。

2日間通して5期分の経営を行い、それぞれの意思決定や戦略でいかに自己資本を伸ばしていくかを競います。

今回も1回目、2回目同様に柳田様（ヤンヤンさん）がインストラクターとしてお越しいただきました。

参加メンバーは社内から24名、社外からは11名の合計35名が参加。（初参加は私含め6名）

1期目はルールと流れを教わりました。

ルールを覚えるよりも大変だったのが会計書の作成。計算ミスや記入漏れなどでなかなか合わずに苦戦しました。

しかし100期を超えるベテランの方々のサポートもあり会計表までを作り終えることができほっと一安心。

ルールを覚えていざ2期目から6卓6名に分かれてMG本番ゲームスタート！！

椅子に座って、ゆっくりゲームを進めていくか思いきや、全員立ち上がりすごいスピードで自分のターンが回ってきます。その短い時間の中で冷静に判断をして決定していくのがMGの魅力。

今の時代も目まぐるしいスピードで変化しているので、冷静な判断が求められており、MGから学べる部分が多いと感じました。

また、ゲームだけではなく途中で柳田さんが講義をしてくださりました。

内容はMGを行うことでどのように早和果樹園に活かしていくのかというもの。まだ手がつけられていない部分が多いので今後の仕事に活かしていきたいと思います。

5期がすべて終了し表彰へ。

表彰されるにはいくつかの条件をクリアしなければならず難易度がぐっと上がります。

今回自己資本が一番高かったのは、良仕の川西良さんでした。

実際に頭を使い挑戦してうまくいかなかった部分まだまだ伸びしろを感じています。
次回は、上位卓で高難易度のルールに挑みたいと考えています。
そしてMGの参加を続けていき、最終的には仕事に活かせるように精進してまいります。

早和果樹園では年一回MGを開催しており、経営そして会計の知識を学ぶことで社員一人ひとりが会社をマクロな視点で考えれるようになっていきたいと考えています。

柳田さん、ご参加いただきました社外の皆様、ご参加いただきましてありがとうございました。

●この記事を書いた人

生駒大翔

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もっと見る入社3年目・直販部EC事業課所属。以前は発送部という部署で商品の梱包作業をしていました。地元有田の魅力を発信していきます。 コメント

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