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2022.01.04 2022年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。2022年の年頭にあたり謹んでご挨拶申し上げます。

コロナ禍がはじまり、2年経過しようとしています。いまさら何も驚きませんが、世の中は本当に変化してしまいました。田舎はまだしも、都市部においては顕著でしょう。しかし、企業がバタバタと倒産しているわけではなさそうです。国の財政出動もありますが、企業自身が様々な生き残り策を発動し、耐えつつ生き永らえているように感じます。

それらのひずみは、若年齢層に来ているのではないでしょうか。少子化にも関わらず就職難がおき、テレワークなどで満足に仕事ができない状況が続いています。企業はリストラをする前に、まず“入れる”を止めます。経済は若者が回すものなので、若者が企業に入らなくなると、企業は徐々に衰退し不況につながります。今まさにその入り口ではないでしょうか。若者を雇用し、より強い組織を作ることが今求められているように感じます。

昨年の年頭所感で当社の状況を「船」に例えました。弊社の船はさほど大きくはないですが、たくさんの計器が備わっています。この計器類があることで、どのくらいの速度で、どこに向かって航行しているかがわかります。たくさんの優秀なクルーも乗ってくれてます。このクルーたちは、それぞれの持ち場を、責任を持って担ってくれています。おかげで、荒波のような世の中を比較的安定して走行することができています。このクルーは弊社社員を指し、計器類は部門ごとの数値管理を指します。各自が責任を持って業務を遂行し、売上やコストを把握し経営的感覚をもつことで、組織が持続できる原動力となるのです。

今学んでいる経営学大学院に「組織マネジメント」という科目があります。その名の通り、組織をマネジメント(管理)するという内容です。管理、というときつく聞こえますが、上位のマネージャーがいかに良い組織を作り上げるかという、とても重要な科目です。組織には、タテ社会と言われる官僚型の形態から、フラット型と言われる横のつながりが強い組織まで様々な形があります。官僚型は堅牢な組織ではありますが意見が通りにくく時間がかかります。弊社の場合は、完全な形ではありませんがフラット型に近いといえます。横のつながりが強く、意見が通りやすい傾向にあるためです。また、フラット型の組織はそれぞれに得意分野をもち、幅広い人材が幅広い活躍を生み出しやすい構造でもあります。目指す方向だけ一致すれば、思った以上の力を発揮します。

6次産業の業務は幅広く、多岐にわたります。しかし川上から川下まで、生産から製造販売まで一貫して行う業務は、全てがつながっています。皆がそれぞれの仕事に責任を持ち、横のつながりを大事にしつつ、いきいきと活動することが大事です。単純に仲がいい、というのは関係なく、お互いをリスペクトすることが重要です。その事がさらなる発展につながり、組織マネジメントが有効に機能しているといえます。

今年の春も新人が複数入社します。新米クルーとして暖かく迎えてあげてほしいものです。よい船に乗れば、もちろん本人たちの努力も必要ですが、数年後には立派なクルーになってくれるでしょう。今から楽しみです。私達の目指す方向は早和果樹園のテーマである「みかんの価値を上げる」です。有田みかん1個の価値を上げるために、本年も邁進していく所存です。関係者の皆様、ご協力どうぞ宜しくおねがいします。

2022年1月4日
株式会社早和果樹園
代表取締役社長 秋竹俊伸

●この記事を書いた人 秋竹俊伸 社長

秋竹俊伸 社長

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