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2020.10.22 あの商品はどうやってできる?〜飲むみかん180mL編〜

皆さんお久しぶりです!

製造部製造課新入社員の相澤です☺

段々と日が落ちる時間が早くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

私はと言いますと…仕事が終わって帰宅する頃には辺りが真っ暗なことが多く、お天気の良い日の帰り道に星空が見られることがちょっとした楽しみだったりします🍁

夏場には夕焼けがとっても綺麗なので、季節の移り変わりで異なる景色が見られるのも空気が綺麗な有田市ならではだなあとしみじみ感じています。

写真は、私が自分の部屋から撮った星空の写真です。是非皆さんも、きれいな景色と美味しい有田みかんに会いに来てくださいね。

有田市の星空
有田市の星空

さて、本題に入っていきます。

”この商品はどうやってできているのだろう…?”商品を手にとって下さる中で、こんな思いをお持ちになられたことがあるお客様もひょっとしたらいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで!今回から、早和果樹園で作られている製品の製造風景を紹介していきたいと思います◎

こちらの紹介で、少しでも商品を身近に感じて頂けたら嬉しいです。

記念すべき第1回目は…『飲むみかん180mL』

飲むみかん180mL
飲むみかん180mL

早和果樹園の中で最も人気のある商品の一つで、有田みかんを100%使用したストレートジュースです。有田みかんの濃厚さがありつつのさっぱりとした飲み心地は、老若男女問わず楽しんで頂けると思います。

それでは製造している所を覗いてみましょう♪

加工場準備室の様子
準備室にて

まずは準備室です。上の写真に2つタンクがあるのがお分かり頂けると思います。こちらのタンクをパステライザと呼び、ジュース類の加熱殺菌に使います。

パステライザは周りに張られたお湯によって間接的に温度を上げるため、ジュースを焦がすことなく温めることができます。チョコレート等を溶かす際の湯煎をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。

このパステライザでジュースの温度を上げて、一次殺菌していきます。

加工場充填室の様子
充填室にて

準備室からやって来たジュースは配管を通って写真右上のタンクへ溜まり、中央の6本のノズルを通って充填されます。

加工場充填室内、充填風景
充填風景

上のようにジュースが充填され、

加工場充填室内、キャップ締め
キャップしている所

充填されたものから順にキャップされていきます。

加工場充填室にて、検品風景1
検品風景1

キャップされたジュースは緑色のベルトコンベヤーを流れ、傷はないか、キャップはしっかり締まっているか確認していきます。

良い笑顔☺
2年目の上山さん。良い笑顔ですね♪

2年目の上山さんが良い笑顔でポーズを取ってくれました☺

加工場充填室にて、検品風景2
検品風景2

二次殺菌されたジュースは冷却後に検品し、

完成した飲むみかん
完成した飲むみかん

コンテナへ詰めてラベル班へ引き渡します。ラベルがどのように貼られていくのかについてはまたの機会にご紹介しますので、お楽しみに(^^)

いかがでしたでしょうか?

このようにして飲むみかん180mLは製造されます。

皆さんに製造中の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。

飲むみかんが飲みたくなったら下の画像をクリックして、是非購入してみてくださいね。

飲むみかんの画像をクリック!

朝晩と冷え込むことが多くなってきましたので、どうぞご自愛くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました⚘

●この記事を書いた人 相澤 裕子

相澤 裕子

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製造部製造課所属。 兵庫県出身で、サラメシを見て早和果樹園に入社しました。 生産管理分野を中心に担当しています☻
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