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2019.05.01 新入社員橘くんの苗木植え

こんにちは。
広報の藤原です。

早和果樹園は生産・加工・販売すべてを手がける6次産業の会社。
こちらではその中でもみかんの生産(栽培)に携わる生産部の栽培情報をお届けします。
昨年の生産部栽培日記がこちらに移動しました。
生産部の平均年齢は25歳。若い生産部が頑張る姿に、ご注目下さい。

さらに、昨年同様早和果樹園生産部のみかんの販売もあります。
みかんの栽培を一緒に追いかけて、そのみかんをぜひ、お召し上がり下さい♪

では、おまたせしました!
今年1回目の生産部栽培日記のはじまりはじまり~

今日の主役は・・・新入社員橘くん。

今年も早和果樹園の生産部には2人の新入社員が配属されました。
今回はそのうちの1人。

カンキツの中でははっさくが1番好きという通な一面をもつ
期待のニューフェイスです♪

兵庫からはるばる「みかんを育てたい!」という想いで
早和果樹園にきてくれました!

では早速、新入社員橘くんの初作業を見ていきましょう。
入社してまず最初にする作業は「みかんの小木植え」です。

では早速作業開始。
植える場所を決めてから、穴をほり、小木を植えていきます♪

一旦穴にみかんの木を据えてから、土を足しながら
高さと向きをあわせていきます。

この作業がとっても重要!
みかんは一度植えると場所を変えることができないので、
しっかり計画を立てて植える必要があります。

※低すぎると水が溜まって枯れてしまったり、
高すぎると作業がしづらくなってしまったり。
隣の木と近すぎると通路がなくなったり・・・
いろんな問題が出てきます(・・;)

高さ場所が決まったら・・・

ここに、小木が育つ栄養分となる固形の肥料を入れます。
(ウッドエースといいます。)
橘くんが持っているものです!
ちょっと遠いですねが、分かりますかね・・・??

みかんの木に必要なものが全て詰まっている優れもの♪
固形なので時間をかけてじわじわ養分が溶け出し、
小木が成長するのを助けます(^o^)

肥料を入れたらその上に土を加え、水をやり
木を植え付けていきます♪

最後に木がグラグラしないようにしっかりと踏み固めれば、
小木植え完了♪

小木植えのポイントは、
木が乾いてしまわないようにしっかりと水をやることと、
畑の土にしっかり根がはるようにしっかりと踏みしめてやること。
(この日は次の日がこの後雨予報だったので、
お水をやる場面はカットしています。
農業はお天気情報がとっても大事。)

橘くん、先輩に教えてもらいながらきっちりやりきってくれました♪

最後に橘君に感想もいただきました。
「初めての小木植え、そして農作業は思った以上に大変です汗
ただ植えてからこの木がどうなっていくか、とても楽しみなので
大切に育てていこうと思います。この木に負けないように
自分もまずは体力面から成長していきたいと思います!」

素晴らしいコメントですね( ;∀;)

小木の成長も橘くんの成長も楽しみです(^^)
橘くん、ありがとうございました。

こちらのブログでは、1か月に1回程度早和果樹園の若い生産部の
みかん栽培の様子をお届けします。

そして昨年に続き、8月末から生産部が作るみかんの予約販売を開始します!
生産部の岩倉さんからのお知らせです↓↓

昨年はおいしいみかんができる一等地の畑
「新林(しんばやし)」のみかんを販売しましたが、
今年はさらに新しい畑が増えるかも(*^-^*)
もう1つのブログみかんの樹の様子とともにお楽しみください♪

最後に本年度の生産部の紹介とみかんの1年について

新しい2人が入り、さらに生産部のメンバーが若返りました。
平均年齢25歳!!
もちろん技術はしっかりと受け継いでいきます。

今年も生産部のみかん栽培をどうぞよろしくお願いします。

今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

記事:藤原

●この記事を書いた人 早和果樹園

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