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2021.04.01 R3入社式 秋竹社長あいさつ

どーも、社長の秋竹です。
本日は新年度、そして入社式ですね。facebook投稿などを見ていると、友人の会社や農業法人などでも入社式が行われ、とても賑わっております。

写真は新卒5名。ういういしいですね!

早和果樹園も、新卒5名とANAから1名の、合わせて6名の新しい社員が仲間入りしました。入社式の様子は、また広報担当社員からUPするかと思いますが、ここでは私の挨拶を掲載いたします。

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-令和3年度 入社式社長挨拶-

新入社員の皆様、本日はおめでとうございます。社長の秋竹です。いよいよ社会人の第一歩を踏み出す時がきましたね。本日ここに、5人+1人の、合計6人の新しい仲間を迎えられた事、大変嬉しく思います。

昨年、そして今年も、随分と世界の様相が変わりました。このコロナという大きな危機が、今までにあった社会を破壊し、再構築に動いていると感じます。当社も、販売先が限定され、以前のような動きができなくなり、随分と苦労した1年となりました。ただ幸いにも、社員みんなが頑張って広い販路を築いていたおかげで、コロナ禍においても、選択と集中の戦略で、良い成績を続けられております。新しい仲間を、胸を張って迎えられる体制を作れておりますので、新人の皆様方は、安心して、仕事に励んでもらいたいと思います。

さて、少し早和果樹園を取り巻く状況をお話しします。当社は農業法人と言って、普通の会社とは少し違い、農地を持てる、つまり農業ができる特殊法人となります。農業法人の歴史は短く、わずか60年程度しかありません。それまでは、農業者は皆自営業だったのです。新人の皆様は説明会で聞いてくれていると思いますが、この早和果樹園は1次産業者であるみかん農家が作り上げた法人です。そして2004年に、2次産業である加工業に参入し、3次産業を含め、6次産業化を果たしております。皆さんの頑張りのおかげで、現在、6次産業化では有り難いことに農林水産大臣賞をいただけるまでに成長してきました。

全国を見渡してみると、実はこのような形態は非常に少ないのです。現在6次産業化を行っている法人は、2次産業である加工業者や、3次産業である販売業者が1次産業にはいる形態が、随分と多くなってきています。つまり、長い間すでに経営を行っている非農業系の会社が、農業に参入してきているのです。農業分野は、今やフロンティアと言われるまでになってきており、混沌とした世界に変わってきています。コロナ禍により、それはさらに加速していると感じております。

我々のような1次産業出身者が農業法人を経営するよりも、2次や3次産業者が農業法人を経営するほうが、経験がある分、会社経営については有利に感じるでしょう。では、なぜ当社はここまで成長できたのでしょうか。それは、我々が強みを活かした企業活動を行っているからです。当社の強みは3つあります。ひとつ目は日本一のブランド有田みかんの専門家であること、ふたつ目は自前で商品を製造開発できること、そして3つ目は成長する社員がたくさんいることです。

製造開発と、社員の成長は、他の企業でも強みとして存在するでしょう。しかし、当社はそこに「有田みかん」という強みを掛け合わせることで、他の企業が追随できないイノベーションを生んでおります。これは、農業者出身である早和果樹園ならではの強みとなります。

当然、社員の皆は農業者ではありません。が、農業者が立ち上げた早和果樹園という企業文化をしっかりと吸収し、根づいてくれていると感じています。これは、早和DNAみたいなものだと感じます。我々は有田みかんという拠り所があるからこそ、差別化を果たし、成長を続けられているのです。ニッチな分野ではありますが、大きく羽ばたける分野でもあると確信しています。ここに来るまでは、決して平坦な道ではありませんでしたが、苦労を重ねて企業を成長し続けて来れたことが、これからのウィズコロナやアフターコロナの時代でも、生き抜ける原動力となるでしょう。

ここからは新入社員へのメッセージです。今まで話したとおり、これから更なる成長を果たすためには、強みの3つ目である、若手の成長がカギとなります。新入社員の皆さんには、まずは所属部署で、しっかりと基礎を身に付けてもらいたいと思います。基礎というのはスキルです。仕事のやり方、作法、考え方などです。また、“早和果樹園らしさ“という企業文化も学んでいってもらいたいです。最初はなにも知らなくて結構です。年の近い先輩が丁寧に教えてくれます。

程なくして、自分で考えて動く必要があることを自覚します。主体性をもち、仕事を他人事ではなく「ジブンゴト」にして、自ら課題を解決する必要があります。これが、成長なのです。ただし、会社の仕事は1人ではできません。周囲との良好なコミュニケーションづくりも同時に必要となります。早和果樹園は、皆が仕事を「ジブンゴト」として責任をもち、それぞれが頑張っているから、充実感があり連帯感があり、質の高いコミュニケーションが生まれるのです。各自の充実なくして、良い企業文化は生まれません。いかに楽しく仕事を充実させるか。5人の皆様には、是非、充実し実りある社会人生活を過ごしてもらいたいと思います。

このようなことを踏まえまして、まずは色んなスキルを着実に重ねてください。そして、社会人こそしっかり勉強して、成長してください。成長とは、できなかったことができること、細かく見ると「変化」することです。社会人になって変化がないと、正直、生き残っていくのが辛いです。勉強して成長することは、20代でも30代でも当然で。今、私の年代である40代でも、まだまだ覚えること、新しい知識知見の取り込みが必要とされています。私も、目下勉強中であり、成長中です。

人生は100年あります。今日の新入社員5名は、その門をくぐったくらいです。同じように、皆さまの周りには、年の近い先輩がたくさんいます。お互い和を取り持ち、また切磋琢磨して、共に成長しながら、この私達の会社を盛り立てていってください。

最後になりましたが、今日の新鮮で高揚した気持ちを忘れずに、精一杯頑張ってください。皆様のこれからのご活躍を心から祈念し、私の歓迎の言葉とさせていただきます。本日はおめでとうございます。

令和3年4月1日
株式会社早和果樹園
代表取締役社長 秋竹俊伸

以上となります。現場では、安定の時間超過となりました・・・
現時点で早和果樹園は、常勤で90人体制です。過去最大!頑張らねば(汗)

●この記事を書いた人 秋竹 俊伸(社長)

秋竹 俊伸(社長)

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