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2022.06.28 JHTCフォローアップセミナーにて登壇してきました

こんにちは。社長の秋竹です。

6/27(月)、東京・四ツ谷駅付近で行われた、JHTC(日本HACCPトレーニングセンター)主催の「第39回HACCPフォローアップセミナー」というイベントにて、弊社の取り組みをお話させていただきました。

ロボテックの報告。食品業界にもロボットの導入がぼちぼち進んでます

JHTCとは、「正しいHACCPの普及」のために、教育事業(セミナーやワークショップ主催)、研究事業(業種や個別テーマごとに研究会を設置)、コンサルファーム事業などを中心とした活動を行っている組織です。

■日本HACCPトレーニングセンターサイト

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※HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。
引用:厚生労働省「HACCP(ハサップ)」
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今年の1月、弊社は「FSSC22000」という、HACCPとISOが組み合わさった食品衛生認証を取得しましたが、その過程や取得した効果などを話してほしいというJHTCからの依頼を受け、東京まで来た次第です。

過去記事「FSSC22000認証(食品安全管理の国際規格)を取得しました!

フォローアップセミナーは11:45~16:55と、約5時間の長丁場。私の出番は15時過ぎからの25分間。会員事例報告の一部としての登壇です。FSSC22000の認証取得については、私の次に報告する鈴木インストラクターにコンサルしてもらったので、当会会員である鈴木インストの発表枠内での報告でした。

タイトルは「FSSC22000認証取得を通じたミカン会社のブランディング」。FSSC22000を取得したことで、どのような効果があるのかを、ブランディングを通じてお話させていただいました。

報告前。いつもの会社紹介スライドから入ります!

実はこのFSSC22000、取得には1年以上にも及ぶ時間がかかり、バカにならない費用も発生します。そのため、取得メリットが費用・時間的拘束などのデメリットを上回らないと、意味がありません。中小企業はそこで取得を断念することもあるだろうかと。そのため、弊社的にどのようなメリットがあるかを、外的・内的なブランディングの可能性としてまとめ、お話させていただきました。

例えばこんな感じですね。メリット>デメリットになれば認証取得を考えるべき
JHTC専務理事が取ってくれた写真。寝てるやん、なんか寝てるやん、、、

25分の報告はあっという間に終了。引き続き、弊社の認証取得にご尽力いただいた、フードクリエイトスズキ㈲代表取締役の鈴木インストラクターから報告。うちの取得を引き合いに出し、企業やインストラクターなどを取り巻く「緩やかなつながり」が大切であると述べられてました。納得。

鈴木インストラクターの報告。認証取得では本当にお世話になりました

普段は農業界隈でお話をすることが多かったため、若干のアウェイ感はあったものの、参加者の皆さん(会場30名+zoomはたくさん)にはなんとか想いを伝えられたかなと。

本日の東京は酷暑でしたが、それ以上に変な汗をかいた報告でした。笑

今回はここまで。お読み頂きありがとうございました!

●この記事を書いた人 秋竹俊伸 社長

秋竹俊伸 社長

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みかん屋の社長です。20歳から10年間はバリバリ専業農家してました。その反動からか、最近の趣味は魚を買ってきて捌くことです。日本酒と刺し身が大好きなアラフィフです。
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